第61回高村光太郎研究会。
年に一度開催されている高村光太郎研究会の季節がやって参りました。 第61回高村光太郎研究会期 日 : 2016年11月19日(土)時 間 : 午後2時から5時会 場 : アカデミー茗台 7F 学習室A 東京都文京区春日2‐9‐5 東京メトロ丸の内線茗荷谷下車参 加 費 : 500円<研究発表>「詩人 宮崎稔―その基礎的考察①―」 高村光太郎研究会会長 野末明氏「高村光太郎と草野心平...
View Article東奥日報「天地人」/テレビ東京 L4YOU! 『絶景!秋の青森~奥入瀬渓流の紅葉~』。
青森県の地方紙、『東奥日報』さんの一面コラム、一昨日掲載の分です。 天地人 2016年11月1日(火) 散り落ちた木の葉が道端に点在していた。大きな木のそばでは、葉の吹きだまりも見える。頬に触れる風が冷たい。拙宅のある青森市郊外の団地は晩秋を通り越し、はや初冬の気配である。季節の移ろいの早さを、あらためて実感する。...
View Article福島二本松「智恵子講座2016」第6回 「美の同志 高村光太郎~クラシックのギターと共に~」。
智恵子の故郷・福島二本松での市民講座です。 智恵子講座2016」第6回 「美の同志 高村光太郎~クラシックのギターと共に~」。期 日 : 2016年11月20日(日)時 間 : 午後1時30分から会 場 : 福島県男女共生センター 二本松市郭内一丁目196-1講 師 : 宮川菊佳氏 (ギタリスト)参加費 : 1,000円問い合わせ/申し込み : 智恵子のまち夢くらぶ...
View Article切手の博物館開館20周年記念特別展<秋>「著名人の切手と手紙」。
気付くのが遅れ、もう始まっています。 切手の博物館開館20周年記念特別展<秋>「著名人の切手と手紙」期 日 : 2016年11月3日(木・祝)~11月6日(日) 会 場 : 切手の博物館 東京都豊島区目白1-4-23時 間 : 10:30~17:00 料 金 : 大人:200円、小中学生:100円...
View Article静岡県立美術館「再発見! ニッポンの立体 生人形(いきにんぎょう)からフィギュアまで」。
静岡から企画展情報です。7月から9月にかけ、群馬県立館林美術館さんで開催されていた企画展の巡回となります。ちなみに来年1月末からは、三重県立美術館さんに巡回します。再発見!ニッポンの立体 生人形(いきにんぎょう)からフィギュアまで期 日 : 2016年11月15日(火)~2017年1月9日(月・祝)会 場 : 静岡県立美術館 静岡市駿河区谷田53-2時 間 :...
View Article平成28年度文京区企画展「賢治と光太郎――文の京で交錯する二人」レポート。
昨日は都内で2箇所、企画展示を見て回りました。まず、文京区さん主催の「平成28年度文京区企画展「賢治と光太郎――文の京で交錯する二人」。会場は、文京シビックセンターさん。東京メトロ後楽園駅の目の前です。区役所や音楽ホール、展望ラウンジまで入っている施設です。1階に、アートサロンという展示スペースがあり、そちらが会場でした。入ろうとしたところで、現・村家ご当主で、写真家の達氏、お姉様の朋美さんとお会...
View Article切手の博物館開館20周年記念特別展<秋>「著名人の切手と手紙」レポート。
一昨日、文京シビックセンターさんでの「平成28年度文京区企画展「賢治と光太郎――文の京で交錯する二人」を拝見した後、次なる目的地、豊島区目白に向かいました。目指すは切手の博物館さん。11/3~6の4日間、開館20周年記念特別展<秋>「著名人の切手と手紙」が開催され、光太郎の葉書も展示されているという情報を得たためでした。観覧料200円(安!)を払い、3階の会場へ。室内に入ると、周囲の壁に...
View Article和歌山県立近代美術館「動き出す!絵画 ペール北山の夢―モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち―」。
先週まで東京ステーションギャラリーさんで開催されていた企画展の巡回です。 動き出す!絵画 ペール北山の夢―モネ、ゴッホ、ピカソらと大正の若き洋画家たち―期 日 : 2016年11月19日(土)~2017年1月15日(日)会 場 : 和歌山県立近代美術館 和歌山市吹上1-4-14時 間 : 9:30~17:00(入場は16:30まで)料 金 :...
View Article新聞各紙から。
まずは先週土曜日の『福島民友』さんの記事。 【二本松】洋風七味『智恵こしょう』販売 「お肉やスープでいかが」 二本松市のにほんまつ観光協会(安斎文彦会長)は、同市出身の洋画家高村智恵子の夫・光太郎の詩集「智恵子抄」をもじった洋風七味「智恵こしょう」(内容量10グラム、税込み600円)を売り出している。...
View Article『青鞜』系イベント情報。
明治44年(1911)、智恵子がその創刊号の表紙絵を描き、平塚らいてうが「原始、女性は実に太陽であつた」、与謝野晶子が「山の動く日来る」と高らかにうたった雑誌『青鞜』。主宰のらいてうも、智恵子と同じ明治19年(1886)生まれで(早生まれのため学年は一つ上)、今年が生誕130年に当たり、いろいろと顕彰行事が行われています。そんな中から二つ。 平塚らいてう生誕130周年記念シンポジウム...
View Articleカルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス「高村光太郎」/りりィさん訃報。
今月7日にNHKラジオ第二で放送された「カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブス「高村光太郎」」の再放送があります。 カルチャーラジオ NHKラジオアーカイブスNHKラジオ第2 2016年11月14日(月)...
View Article手島𣳾六『日本の書』。
先ほど、1泊2日の行程を終えて、福島相双地区より帰って参りました。充実の2日間でして、レポートは明日以降、ゆっくり書かせていただきます。今日は新刊書籍の紹介を。 日本の書2016年11月1日 手島𣳾六氏著 産経新聞出版 定価1,852円+税書には日本人の「心」と「技」が宿っている。 聖徳太子の書から、空海、西行、定家、 一休、白隠、良寛、吉田松陰、 西郷隆盛、高村光太郎、魯山人、川端康成……。...
View Article福島相双地域レポート(その1 南相馬市)。
一昨日から昨日にかけ、福島浜通り相双地域に行っておりました。当会の祖・草野心平を顕彰する川内村での「第6回天山・心平の会 かえる忌」、及びいわき市の草野心平生家での没後29回忌「心平忌」...
View Article福島相双地域レポート(その2 川内村)。
先週土曜日、南相馬をあとに、一路、双葉郡川内村に向かいました。この日は夕方から、当会の祖・草野心平を顕彰する「第6回天山・心平の会...
View Article福島相双地域レポート(その3 いわき市)。
11/13(日)、前日泊まった川内村をあとに、いわき市へ向かいました。この日行われた、当会の祖・草野心平を偲ぶ「没後29回忌「心平忌」...
View Article新聞各紙から。
昨日まで福島相双地域でのレポートを書いておりましたら、その間にも新聞各紙で光太郎に関連するコラムや記事が出ています。まずは『岩手日報』さんの一面コラム。 風土計 2016.11.13...
View Article平塚らいてう関連。
日本女子大学校での智恵子の一級上で、卒業後に雑誌『青鞜』を創刊、その表紙絵を智恵子に依頼した平塚らいてう。学年は一つ上ですが、早生まれということもあって、智恵子と同じく今年が生誕130年にあたり、記念イベント等がいろいろ組まれています。特に生誕130年とは関係有りませんが、智恵子も登場する新刊を一冊ご紹介します。 週刊 マンガ日本史 改訂版 89号 平塚らいてう...
View Article熱海來宮弁財天「弁天祭」高村光雲弁天像御開帳。
光太郎の父・高村光雲作の木彫に関してです。 熱海來宮弁財天「弁天祭」期 日 : 2016年11月23日(水・祝)場 所 : 熱海來宮神社内 静岡県熱海市西山町43-1時 間 :...
View Article第61回高村光太郎研究会レポート。
昨日は、文京区のアカデミー茗台において、第61回高村光太郎研究会でした。当会及び高村光太郎研究会顧問の北川太一先生もおいで下さり、貴重なお話をいただけました。司会はは佛教大学総合研究所特別研究員・田所弘基氏。昨年は発表をされました。最初の発表は、高村光太郎研究会主宰の野末明氏。智恵子の姪・長沼春子と結婚して光太郎と姻戚となった詩人、宮崎稔に関してでした。『高村光太郎全集』には、光太郎日記中、宮崎に関...
View Article原発いじめ・人権週間・人権啓発ビデオ「ほんとの空」。
先週の『朝日新聞』さんの記事から。 「菌」「賠償金あるだろ」原発避難先でいじめ 生徒手記 福島第一原発事故で福島県から横浜市に自主避難した中学1年の男子生徒(13)が、いじめを受けて不登校になった問題で、男子生徒の代理人弁護士が15日、生徒の手記を公表した。「賠償金あるだろと言われ、抵抗できなかった」などと心情をつづっている。市教委は学校の対応の遅れを陳謝した。...
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