「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」明日から岡山井原市にて。
「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」。千葉市美術館での千葉展は好評のうちに幕を閉じ、明日から岡山県井原市の田中美術館(でんちゅうびじゅつかん)さんに会場を移して開催されます。...
View Article不動湯温泉。
井原市立田中美術館での「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」の開会式が行われ、そちらに出席、先ほど、帰って参りました。そちらのレポートは明日以降書きます。 開会式が終わり、展示を観て、コインロッカーから荷物を出し、携帯を見ると、花巻の高村記念会様から着信が入っていました。折り返し電話してみると、「不動湯温泉が全焼したのをご存じですか?」とのこと。...
View Article井原市立田中美術館「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」開幕。
昨日、岡山県は井原市立田中美術館での「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」開会式に行って参りました。 6月から8月20日にかけての千葉展に続いての巡回開催です。田中美術館は光雲の高弟だった平櫛田中(ひらくしでんちゅう)の個人美術館として昭和44年に開館したものです。井原市は田中の故郷です。...
View Article井原市立田中美術館「彫刻家高村光太郎展」報道。
岡山県井原市立田中美術館での「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」。共催に入って下さっている『山陽新聞』さんで報道されました。 井原で高村光太郎展が開幕 生命感あふれる彫刻ずらり 井原市立田中美術館(同市井原町)で30日、特別展「生誕130年...
View Article岡山井原市平櫛田中野外彫刻。
「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」開催中の田中美術館がある岡山県井原市。光雲の高弟だった平櫛田中の故郷ということで、街のあちこちに田中の彫刻が配されています。 特に田中美術館にほど近い「田中苑」という公園には、たくさんの田中作品、田中の筆跡を刻んだ碑などがあります。また、田中美術館ロビーにも。 「鏡獅子」 田中筆跡 左:「岡倉天心胸像」...
View Article十和田湖「ろまんヒストリー講座」。
先月のブログでご紹介した青森・十和田湖での「ろまんヒストリー講座」、第一回の模様が報道されています。建立60周年「乙女の像」 誕生秘話など紹介 十和田市の十和田湖・奥入瀬観光ボランティアの会(小笠原哲男会長)は8月29日、市視聴覚センターで「ろまんヒストリー講座」を開き、元青森県近代文学館室長で、市教育長の米田省三さん(64)が「乙女の像誕生秘話」と題し、像の作者高村光太郎の人生を紹介した。...
View Article「にっぽん原風景紀行 十和田市」「きらりえん旅 女川」。
昨日のブログで十和田市の「ろまんヒストリー講座」をご紹介しましたが、来週のテレビ放映で十和田湖が取り上げられます。 にっぽん原風景紀行 青森県 稲生川に息づく開拓の歴史~青森県・十和田市【BSジャパン】 2013年9月9日(月) 21時00分~22時00分...
View Article「京のみちと街道を知る―道文化を考えるシンポジウム」。
京都からイベント情報です。 京のみちと街道を知る―道文化を考えるシンポジウム趣旨毎日歩いている道路が、どんな道であり路であったのか、知れば知るほど深いお話があります。 人と人をつなぐ大切な道について、まず知ることあら始め、その意義を尊び、建設・維持・管理という不断の努力が支えていること、知らない道を行く旅の意味、また人生の道についての思いを語り、「道文化」の醸成をはかりたいと思います。 日時など...
View Article「東京叙情詩集 I LOVE TOKYO」。
新刊です。 東京叙情詩集 I LOVE TOKYO日本文学館刊行津守秀祐輝著 文庫判 価格 630 円(税込) 佃島、表参道、聖橋。世界に類を見ない巨大都市にぎっしりと詰まった地名を追っていると、この町がのっぺりした首都機能の所在地ではなく、人々の生活の集合体であることが実感できる。都会人の控えめな郷土愛が光る叙景詩集。(同社サイトより)...
View Article出雲に来ています。
今朝、千葉の自宅を発ち、島根県は出雲地域に来ています。ローカル線を乗り継ぎ移動中です。明日、シャンソン歌手・モンデンモモさんと地元のアマチュア合唱団の皆さんによるジョイントコンサートがあり、そちらを聴きに行きます。プログラムの中に、光太郎の「樹下の二人」にモモさんが曲をつけた歌が含まれています。おそらくは混声四部合唱バージョンで、さらにおそらくは当方が数年前に編曲したものでしょう(そういう仕事もして...
View Article出雲から帰って参りました。
先ほど、出雲から帰って参りました。 今日は午前中、シャンソン歌手のモンデンモモさんと、奥出雲町のアマチュア合唱団・コールしゃくなげさんのジョイントコンサートを聴きました。...
View Articleモンデンモモさん情報。
昨日、奥出雲で歌われたモンデンモモさん情報です。 今週金曜日(9/13)、二本松市でコンサートだそうです。福モモプロジェクト・復興支援コンサート2013年9月13日(金)時間/18:00~20:00 場所/二本松市市民交流センター 1F 多目的室「音楽と歌で楽しいひとときを!」入場無料出演/歌手 モンデンモモ ピアニスト 砂原dolce嘉博 賛助出演/トランペッタ― 長屋伸浩 メゾソプラノ 紺野...
View Article『現代詩研究』。
福島の現代詩研究会様より、同人誌『現代詩研究』71号をいただきました。 二本松の「智恵子のまち夢くらぶ」代表の熊谷健一氏が書かれた「智恵子光太郎婚約の地を訪ねて ―智恵子のまち夢くらぶ 第九回研修の旅―」が2ページにわたり掲載されています。 夢くらぶさんでは毎年、光太郎智恵子ゆかりの地への研修旅行を行っており、今年は信州上高地、安曇野へ行かれた由。...
View Article「万葉の恋歌 箏歌〈Koto Uta〉をうたう」。
先月リリースされたCDです。万葉の恋歌 箏歌<KotoUta>をうたう 箏曲奏者・下野戸亜弓さんの新作です。http://hj-how.com/SHOP/2545.html 昭和50年(1975)に、作曲家・小山清茂によって作られた光太郎詩「樹下の二人」が収録されています。...
View Article箏曲と光太郎。
昨日、箏曲奏者の下野戸亜弓さんの新しいアルバム「万葉の恋歌 箏歌〈Koto Uta〉をうたう」をご紹介しました。 他にも光太郎がらみの箏曲作品などを収めた音盤、楽譜類がいろいろあるのでご紹介します。日本の唄 友渕のりえの世界 平成3年(1991)リリースのCDです。廃盤となっており、入手は困難かと思います。 下野戸さんの「万葉の恋歌 箏歌〈Koto...
View Article神奈川発ニュース2つ。
神奈川発の情報を2つご紹介します。 まずは昨年の今頃も同じネタを書いたのですが……お三の宮日枝神社で「例大祭」-市内最大の神輿の巡行も 「お三の宮」(おさんさま)として市民に親しまれている「日枝神社」(横浜市南区山王町5)の「例大祭」が9月13日~15日の3日間にわたり開催される。(ヨコハマ経済新聞)...
View Article福島レポートその1―油井小学校他―。
昨日は福島二本松方面に行って参りました。2回に分けてレポートします。 まずは午前中、智恵子の母校である二本松市立油井小学校さんにお邪魔しました。http://www.yui-e.fks.ed.jp/ 3年生以上の児童が参加しての音楽集会的な活動で、「智恵子抄」にオリジナルの曲を付けて歌われているモンデンモモさんがご参加なさいました。...
View Article福島レポートその2―不動湯温泉―。
昨日に続き、福島レポートの2回目です。 午前中、智恵子の母校・油井小学校での音楽集会を見せていただいた後、安達太良山の麓を通り、岳温泉郷を越え、土湯温泉方面に向かいました。先月29日に全焼した不動湯温泉をの様子をこの目で見るためです。...
View Article日曜美術館、10月6日の放送。
昭和51年(1976)に放映が始まったNHK Eテレ(旧教育テレビ)さんの「日曜美術館」。美術番組の嚆矢ですね。 これまでの放送で光太郎がメインで取り上げられたことはなかったそうですが、10月6日のオンエアでついにそれが実現します。題して「智恵子に捧げた彫刻~詩人・高村光太郎の実像~」。同番組のサイトで予告が出ましたのでお知らせします。http://www.nhk.or.jp/nichibi/...
View Article岡山井原市立田中美術館「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」続報。
昨日ご紹介したNHKの「日曜美術館」、10月6日放送の「智恵子に捧げた彫刻~詩人・高村光太郎の実像~」。現在岡山県井原市の田中美術館で開催中の「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」にからめての内容になります。 当方、先月30日、オープニングの日に行って参りましたが、その後どういう状況かと思い調べてみました。 まず9月9日付の『中国新聞』さんの記事。全国の光太郎彫刻115点展示...
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