高村亜留さん訃報。
つい先だって、光太郎の令甥にあたられる高村規氏の訃報をのせましたが、お身内がまた亡くなられました。 規氏の妹さんの珊子さん(こちらはご存命です)のお嬢さんで、亜留さん。したがって、光雲の曾孫、豊周の孫、規氏の姪に当たられる方です。亜留さんからみれば、光太郎は大伯父です。8月14日、子宮頸がんで亡くなられたそうです。...
View Article「福島県民の日」サマーキャンペーン。
8月21日は、「福島県民の日」だそうです。平成9年(1997)の制定で、明治9年(1876)8月21日に、旧福島県・磐前県・若松県の3県が合併して現在とほぼ同じ福島県の姿が誕生したことにちなむそうです。...
View Article『盛岡てがみ館 館報』/『永瀬清子研究年報』。
いただきもの2点です。双方、昨日届きました。ありがたいかぎりです。 『平成25年度 盛岡てがみ館 館報』2014年8月1日編集発行 (公財)盛岡市文化振興事業団 盛岡てがみ館 毎年、送って下さっています。恐縮です。 今年2月から6月にかけて開催された第43回企画展「高村光太郎と岩手の人」の報告も掲載されています。出品物や光太郎の画像も載っており、資料としてありがたいものです。...
View Article高村規氏葬儀。
昨日、東京は荒川区の町屋斎場に於いて執り行われた、光太郎の令甥にして高村光太郎記念会理事長、元日本広告写真家協会会長、高村規氏の葬儀に参列してきました。 心のこもった、いいお式でした。 参列者を代表して弔辞を読まれたのは写真家の田沼武能氏。亡くなった規氏の先輩にあたられ、お若い頃の規氏のエピソードなどを交えた弔辞には、心を打たれました。...
View Article「第12回全日本演劇フェスティバルin福島」。
福島からイベント情報です。 まず『福島民友』さんの記事から。 「全日本演劇フェス」29、30日に福島テルサで本県初開催 「第12回全日本演劇フェスティバルin福島」は29、30の両日、福島市の福島テルサで開かれる。本県では初めての開催。全日本リアリズム演劇会議(全リ演)の主催。...
View Article中央学院大学アクティブセンター オープンカレッジ “智恵子抄を書く”。
千葉から公開講座の情報です。実施はまだ先なのですが、〆切が近いので、ご紹介します。 中央学院大学アクティブセンター オープンカレッジ “智恵子抄を書く”期 日 2014年10月9日16日23日30日 11月6日 13日(全6回 すべて木曜日)時 間 12:50~14:50場 所 中央学院大学 千葉県我孫子市久寺家451 講 師 書家 野々下瑤水(ののした ようすい)...
View Articleシネマヴェーラ渋谷「甦る中村登」-「智恵子抄」。
気がつけば8月も最終週。9月のイベント情報を少しずつご紹介します。 渋谷の映画館、「シネマヴェーラ渋谷」さんでの特集上映です。甦る中村登昨年、東京フィルメックス、ヴェネチア、ベベルリンにおいて回顧上映され、再評価の声が高まる中村登監督の全貌に迫る!8/16 ~...
View Article「メタルズ!-変容する金属の美-」愛知碧南展。
愛知は碧南市から企画展情報です。 昨年、「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」の巡回があった、碧南市藤井達吉現代美術館さんで、以下の企画展が始まります。 光太郎の代表作の一つ、ブロンズの「手」も並びます。メタルズ!-変容する金属の美-会 期 平成26(2014)年9月11日(木)から10月19日(日)まで 観覧時間 10:00-18:00 休 館 日...
View Article第53回福島県芸術祭。
以前にもご紹介しましたが、今年2月の地方紙『福島民報』さんの記事です。県北を重点開催地に 県芸術祭 県芸術祭運営委員会は14日、福島市民会館で開かれた。平成26年度の県芸術祭の重点開催地を県北地区とし、開幕式典・開幕行事を9月13日に二本松市の二本松文化センターで催すことを承認した。...
View Articleぷらイム(Prhymx)「もう一つの智恵子抄」。
東京国分寺でのコンサートです。 ただし、チケットは完売だそうです。「もう一つの智恵子抄」■時:2014年9月20日(土)15時開演(14時半開場、17時終演予定) ■所:小俣邸国分寺市泉町3-26-6TEL:042-325-0969■アクセス:JR中央線西国分寺駅より徒歩5~6分駐車場はありません。玄関の杉玉が目印。(当日は看板が出ています) ※演奏会場には、靴を脱いでお上り頂きます。...
View Article第6回 智恵子純愛通り記念碑建立祭プレミアム「音楽で紡ぐ純愛コンサート」。
智恵子の故郷、福島は二本松で顕彰活動をされている智恵子のまち夢くらぶさんの主催で、以下のイベントがあります。第6回 智恵子純愛通り記念碑建立祭プレミアム「音楽で紡ぐ純愛コンサート」日 時 2014年9月21日 午後2時開演 1時30分開場会 場 二本松市安達文化ホール定 員 200名料 金 前売2,000円 当日2,500円内 容 第1部 Noby トランペットの道...
View Article名古屋・高村光太郎談話会/第16回TIAA全日本作曲家コンクール入賞者披露演奏会。
今のところ把握している9月のイベント情報、最後です。 まずは名古屋で活動されている名古屋・高村光太郎談話会さんの勉強会。名古屋・高村光太郎談話会 第5回勉強会日時:2014年9月27日(土)15:30~18:00 ※先着順にて受付中場所:サクラ カフェ、Uライブラリー 名古屋市千種区橋本町1-64 地図はこちら 052-789-1110 ■地下鉄東山線・名城線「本山」下車、②番出口から北へ...
View Articleヨコハマトリエンナーレ2014 大谷芳久コレクション。
今週初めに行って参りました。ヨコハマトリエンナーレ2014会期 2014.8.1[金]-11.3[月・祝] 開場日数:89日間 ※休場日:第1・3木曜日(8/7,8/21,9/4,9/18,10/2,10/16)開場時間 10:00-18:00 ※入場は閉場の30分前まで (8月9日[土]、9月13日[土]、10月11日[土]、 11月1日[土]は20:00まで開場)主会場...
View ArticleThe Premiere Vol.3 〜夏のオール新作初演コンサート〜 その1。
昨日は、四ッ谷の紀尾井ホールにて、合唱の演奏会「The Premiere Vol.3 〜夏のオール新作初演コンサート〜」を聴いて参りました。 実にいい演奏会でした。 「The...
View ArticleThe Premiere Vol.3 〜夏のオール新作初演コンサート〜 その2。
昨日の続きです。 8/30(土)、四ッ谷の紀尾井ホールにて、合唱の演奏会「The Premiere Vol.3 〜夏のオール新作初演コンサート〜」を聴いて参りましたが、今日はまず会場に入る前の話から。 四ツ屋駅から紀尾井ホールを目指して歩いていたところ、ホールの建物のすぐ隣に、こんな看板を見つけました。 「尾張名古屋藩屋敷跡」は関係なく、左の方です。「ああ、ここが福田家さんか!」と驚きました。...
View Article花巻高村光太郎記念館改修。
岩手の地方紙、『岩手日日』さんの報道です。展示計画概要を説明 花巻市 光太郎記念館改修で (08/27) 花巻市太田の高村光太郎記念館の展示改修に向けた市による2回目の説明会は25日夜、太田振興センターで開かれた。4月の説明会以降、市に寄せられた意見の検討結果を報告し、主に2014年度事業で進める展示改修の概要を説明した。...
View Article第23回女川光太郎祭報道。
去る8月9日、宮城県は女川町で、第23回女川光太郎祭が開催されました。 いくつかのメディアで報道されていますので、ご紹介します。女川・仮設商店街で「光太郎祭」 町の“文化遺産”しのぶ 女川町を訪れ、詩や紀行文を残した詩人で彫刻家の高村光太郎(1883~1956年)をしのぶ第23回光太郎祭(女川・光太郎の会主催)が9日、同町浦宿浜の仮設商店街「きぼうのかね商店街」で開かれた。...
View Article第37回全日本おかあさんコーラス全国大会。
昨日の『朝日新聞』さんに、第37回全日本おかあさんコーラス全国大会の模様を紹介する大きな記事が出ました。 こちらは全日本合唱連盟さんの主催で、8月23日(土)24日(日)の2日間、新潟市のりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で行われました。 調べてみたところ、東京代表の団体が、光太郎がらみの曲を演奏してくださったとのこと。 以下、朝日さんの東京版、先月末の記事から。 東京)2団体がひまわり賞...
View Article『BRUTUS』 №784 松浦弥太郎の「男の一流品カタログ」。
男性雑誌『BRUTUS』の、最新号ではなく、一つ前の号です。『BRUTUS』 №784 松浦弥太郎の「男の一流品カタログ」2014/08/16 特別定価680円 メインは雑誌『暮らしの手帖』編集長で、エッセイストとしても活躍されている松浦弥太郎さんによる、「男の一流品」の紹介です。 ちなみに「一流品」の定義は以下の通り。 なるほど、ですね。...
View Article山口百恵さんと「智恵子抄」。
やはり先月発売の雑誌から。山口百恵「赤いシリーズ」DVDマガジン vol.12 2014/08/12 講談社 定価1,514円+税 '70年代に大人気だった、山口百恵さんと三浦友和さんによる「赤いシリーズ」。隔週火曜日発売で、全38巻、各巻に3話ずつ収録されたDVDがついているというものです。 この中で、やはり毎号「プレイバック...
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