『芸術新潮』「特集夏目漱石の眼」。
新刊雑誌です。昨日、買ってきました。 『芸術新潮』2013年6月号「特集夏目漱石の眼」。 〈年譜〉芸術と歩んだ49年 〈一〉名作をいろどる絵画たち絵で読み解く漱石の理想の女性像と芸術 【文】古田亮〈再録〉 文展と芸術(抄) “門外漢”の美術時評 大正元年(1912)第六回文展評「文展と芸術」より〈コラム〉イメージの連鎖 漱石から宮崎駿へ 【文】古田亮...
View Article「天声人語」……安達太良山。
今朝の『朝日新聞』さんの「天声人語」に、光太郎が登場しました。 先月2日、連翹忌当日の「天声人語」にも光太郎の名が出ました。http://blogs.yahoo.co.jp/koyama2870041/8752494.html2ヶ月連続で「天声人語」に光太郎が登場するのは初めてではないか、と思います。 しかし、今回は手放しで喜べない内容です。...
View Article「ほんとの空」少し楽しめそう。
『朝日新聞』さん。昨日の「天声人語」で安達太良山と「あどけない話」を取り上げてくださいましたが、今日はそれを受けて投書欄に以下の投稿が。 山開きが19日の日曜だったのですね。当方、中腹のスキー場には行ったことがありますが、山頂まで登ったことはまだありません。標高約1,700㍍。一度登ってみようかと思いました。...
View Article京都・大阪レポートその2 与謝野晶子白桜忌。
京都・大阪レポートの2回目です。 午前中、京都大覚寺の「大覚寺の栄華 幕末・近代の門跡文化」展を観て、一路、大阪は堺に向かいました。京都から新大阪まで新幹線、その後、地下鉄と路面電車を乗り継ぎ、堺市の覚応寺というお寺に向かいました。こちらで昨日、与謝野晶子の命日・白桜忌が行われました。...
View Article十和田湖。
明後日、6月2日に放映されるテレビ番組の情報です。のんびりゆったり 路線バスの旅「早春の青森 十和田湖をめざして」NHK総合1・東京 2013年6月2日(日) 17時30分~18時00分...
View Article『智恵子抄』語り・音楽/目黒・横浜
今日は新潟に行ってきます。先月のブログでご紹介しました新潟市新津美術館さんのイベント「シーズン&アート第29章 「高村光太郎-安達太良山と智恵子」を聴きに行って参ります。http://blogs.yahoo.co.jp/koyama2870041/9010984.html...
View Article京都/堺・新着情報(その1)。
先頃、京都と大阪の堺に行って参りました。京都では大覚寺さんで新たに見つかった光雲の木彫などを観、堺では与謝野晶子の命日・白桜忌のつどいに参加して参りました。 ところが、その京都と堺から、また新たな情報が舞い込んできました。 まずは京都。...
View Article夏目漱石の美術世界展。
こんな企画展が開催中です。夏目漱石の美術世界展2013年5月14日(火)~7月7日 東京芸術大学 大学美術館 近代日本を代表する文豪、また国民作家として知られる夏目漱石(1867~1916)。この度の展覧会は、その漱石の美術世界に焦点をあてるものです。...
View Article「中村好文展 小屋においでよ!」。
昨日は、乃木坂のTOTOギャラリー・間(ま)に行き、こちらで開催中の「中村好文展 小屋においでよ!」を観て参りました。http://www.toto.co.jp/gallerma/ex130417/ 中村好文氏は建築家、TOTOは住宅設備機器メーカーとして有名ですね。...
View Article「こころに残る美しい日本のうた 智恵子抄の世界に遊ぶ」。
横浜でのコンサート情報です。以下、『産経新聞』さんのサイトから。フルート奏者の吉川さん「智恵子抄」の世界に挑戦 福島に思いはせ14日に横浜でコンサート...
View Article『アートセラピー再考――芸術学と臨床の現場から』。
新刊を取り寄せました。3ヶ月ほど前の刊行でしたが。『アートセラピー再考――芸術学と臨床の現場から』甲南大学人間科学研究所叢書 心の危機と臨床の知14川田都樹子・西欣也編2013/3/15 平凡社発行定価 2800円+税 http://kihs-konan-univ.org/categories/1115...
View Article成田三里塚記念公園。
成田市に「三里塚記念公園」という場所があります。「三里塚」という地名で、一定以上の年代の人はピンと来るかと思いますが、空港の近くです。先日、隣町・成田市に買い物に行った際、市街地から少し足を伸ばして立ち寄ってきました。...
View Article柴川康子「語りの会」。
朗読のイベント情報を見つけました。第4回 柴川康子 「語りの会」2013年 6月12日(水) 14日(金)江東区清澄庭園 「涼亭」http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index033.html参加費 各回 800円 定員 20名 時間と演目12日(水) 14:00~14:30 宮澤賢治 虔十公園林・雨ニモマケズほか 15:30~16:00 宮澤賢治...
View Article『サライ』7月号。
小学館発行の雑誌『サライ』7月号。昨日発売されまして、早速買ってきました。 今月29日から始まる千葉市美術館の企画展「彫刻家・高村光太郎」展の記事が6ページにわたり載っています。http://www.webserai.jp/2013/06/post-c96e.html 感心したのは「詩魂を以て木と青銅に生命を刻む」というコピーです。このライターさん、なかなかよく光太郎の精神を理解しています。...
View Article「生誕百年 女性映画の名匠 中村登の世界」。
大阪市の映画館、シネ・ヌーヴォで表記のイベントが開催中です。http://www.cinenouveau.com/http://www.cinenouveau.com/sakuhin/nakamura/nakamura.html 5月25日~6月21日まで、1950~60年代の中村登監督作品を24本、入れ替えつつ1日に3~6本上映しています。...
View Article「読書日記:著者のことば 中村好文さん」。
乃木坂のTOTOギャラリーで開催中の「中村好文展 小屋においでよ!」。http://blogs.yahoo.co.jp/koyama2870041/9202575.html 花巻郊外旧太田村山口地区に光太郎が暮らした小屋・高村山荘について取り上げています。...
View Article『週刊女性』。
光文社さん刊行の女性週刊誌『女性自身』。今週号に光太郎がらみのコラムが載りました。 書評欄的なページが1ページあり、上3分の2は新刊紹介、下3分の1が「私の読み方」というコラムになっています。このコラムで『智恵子抄』が取り上げられています。普段、手に取ることのない雑誌ですのでよくわかりませんが、おそらく、毎回違う人が、ご自分に影響を与えた書籍などを紹介されているのだと思います。...
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