新聞各紙から(その2)。
昨日に引き続き、最近の新聞各紙から。まず、1月21日(月)の『東京新聞』さん群馬版。群馬県立土屋文明記念文学館さんの第103回企画展「文学者の書―筆に込められた思い」に関して。 文学者 書に込めた思い 3月17日まで企画展 晩年の子規の書簡、特別公開も 近代の文学者が筆で書いた俳句や書簡などを展示する企画展「文学者の書...
View Article雑誌各誌から。
最近入手した雑誌から。 月刊絵手紙 2019年2月号2019/02/01 日本絵手紙協会 定価762円+税一昨年から花巻高村光太郎記念館さんのご協力で、「生(いのち)を削って生(いのち)を肥やす...
View Article群馬県立土屋文明記念文学館 第103回企画展「文学者の書―筆に込められた思い」レポート。
昨日は、高崎市の群馬県立土屋文明記念文学館さんにて開催中の、第103回企画展「文学者の書―筆に込められた思い」を拝見して参りました。自宅兼事務所のある千葉県北東部では、出がけに今冬初めての雪。一時的には吹雪に近い感じでした。しかし、局所的な通り雨ならぬ通り雪だったようで、圏央道で県境を越え、茨城県内に入るとやみました。埼玉に入り、関越道に乗り換えて高崎へ。土屋文明記念文学館さんに足を運ぶのは、何やか...
View Article岩手県立美術館館長講座2018 第4回 「岩手の近代彫刻Ⅱ」。
岩手盛岡から、市民講座の情報です。 館長講座2018 第4回 「岩手の近代彫刻Ⅱ」期 日 : 2019年2月2日(土)会 場 : 岩手県立美術館 ホール 岩手県盛岡市本宮字松幅12-3時 間 : 14:00~15:30料 金 : 無料 講 師 : 藁谷収 (岩手県立美術館館長)備 考 : 定員120名...
View Article冬と遊ぼう 十和田湖冬物語2019。
毎年ご紹介している青森県十和田湖畔でのイベントの情報です。 冬と遊ぼう 十和田湖冬物語2019開催期間 : 平成31年2月1日(金)~2月24日(日) 時 間 : 平日:15:00~21:00 土日祝日:11:00~21:00 会 場 : 十和田湖畔休屋特設イベント会場 青森県十和田市大字奥瀬字十和田湖畔休屋486番地問合せ先 :...
View Article千葉県立美術館 冬のアート・コレクション 具象彫刻展 ―具象彫刻の先駆者たち―。
千葉県から所蔵品展の情報です。 冬のアート・コレクション 具象彫刻展 ―具象彫刻の先駆者たち―期 日 : 2019年1月29日(火)~4月14日(日)会 場 : 千葉県立美術館 千葉県千葉市中央区中央港1-10-1時 間 : 9:00〜16:30 料 金 : 一般 300円(240円) 高校・大学生 150円(120円) ( )内は20名以上の団体料金休 館 日 :...
View Article第十六回長野灯明まつり 「共鳴する平和への祈り」。
昨日に引き続き信州善光寺さんネタです。 第十六回長野灯明まつり 「共鳴する平和への祈り」開催期間 : 平成31年2月6日(水)~2月11日(月・祝) 時 間 : 18:00~21:00 ※初日は17:30からオープニングセレモニー 最終日は 18:00 ~ 20:00会 場 : 信州善光寺 長野県長野市長野元善町491 長野駅前西口、善光寺表参道入場料金 : 無料主 催 :...
View Article御茶ノ水イタリアン トラットリアレモン 「脇農園レモンフェア」。
グルメ情報です。 脇農園レモンフェア開催期間 : 平成31年2月4日(月)~3月末会 場 : 御茶ノ水イタリアン トラットリアレモン 千代田区神田駿河台 1-5-5 レモンパートII ビル1F時 間 : 17:30~22:00...
View Article十和田湖冬物語2019開幕。
光太郎最期の大作「十和田湖畔の裸婦群像(通称・乙女の像)」のライトアップが行われる「十和田湖冬物語」が開幕しました。地方紙『東奥日報』さんの記事。 真冬の十和田湖に彩り/「冬物語」開幕 真冬の十和田湖をイルミネーションで幻想的に彩る「十和田湖冬物語」が1日、十和田湖畔の特設会場で開幕した。多彩な雪像とイルミネーションで彩られた会場は、記念撮影を楽しむカップルや家族連れでにぎわった。...
View Articleいわき市立草野心平記念文学館 冬の企画展「草野心平の居酒屋『火の車』もゆる夢の炎」レポート。
昨日は、福島県いわき市に行き、当会の祖・草野心平を祀る同市立草野心平記念文学館さんで開催中の、冬の企画展「草野心平の居酒屋『火の車』もゆる夢の炎」およびスポット展示「天平と妻梅乃」を拝見して参りました。「草野心平の居酒屋『火の車』もゆる夢の炎」の方は、奥の展示室1室を使い、心平が昭和27年(1952)3月に東京都文京区田町に開店した居酒屋「火の車」に関する展示。原稿、日記などの心平が書いたものが中心...
View Article杉並区立方南図書館 「大人がたのしむお話会」/「三彩の会朗読ライブ 高村光太郎著 「智恵子抄」」。
朗読系のイベントを二つ、ご紹介します。 大人がたのしむお話会期 日 : 2019年2月9日(土)会 場 : 杉並区立方南図書館 杉並区方南1-51-2時 間 : 14:00~料 金 : 無料出 演 : おはなし会ボランティアのみなさん演 目 : <絵本>おおはくちょうのそら(手島圭三郎) < 詩 >私たちの星(谷川俊太郎)...
View Article「ほんとの空が戻る日まで~東日本大震災と熊本地震の教訓から学ぶ~」。
若干、先の話ですが、申し込み締め切りが近いのでご紹介します。福島大学うつくしまふくしま未来支援センターさんの主催で、光太郎詩「あどけない話」中の「ほんとの空」を冠した東日本大震災からの復興支援シンポジウムです。これまでに京都、東京、愛知、いわき、新潟、南相馬、仙台、そして福島市でそれぞれ開催されてきました。このたび、九州で初の開催となります。...
View Article三鷹図書館「吉村昭と津村節子・井の頭に暮らして」展レポート。
昨日は都内に出ておりました。メインの目的は永田町の国立国会図書館さんで調べ物でしたが、その終了後、三鷹市に廻りました。同市の三鷹図書館さんで開催中の「吉村昭と津村節子・井の頭に暮らして」展拝見のためです。ともに小説家の故・吉村昭氏と、奥様の津村節子氏。夫婦同業、もっとも身近にライバルがいるというある意味過酷な状況で、互いに切磋琢磨してそれぞれベストセラーをものにしました。津村氏は、智恵子を主人公とし...
View Articleあべのハルカス美術館「驚異の超絶技巧!明治工芸から現代アートへ」。
一昨年、日本橋の三井記念美術館さんで始まり、岐阜県現代陶芸美術館さん、山口県立美術館さん、富山県水墨美術館さんを巡回した展覧会の最後の開催地、大阪での開催です。うっかりご紹介するのを失念しており、始まってしまっています。これまでの巡回各館同様、光太郎の父・高村光雲の木彫「布袋像」が出品されています。他の出展作はこちら。七宝の並河靖之・濤川惣助のダブルナミカワ、牙彫には安藤緑山、陶芸に宮川香山、木彫で...
View Articleインバウンド十和田 多言語パンフ「OMOTENASHI GUIDE」・「乙女の像ものがたり多言語字幕版」完成お披露目会。
青森十和田発の情報です。状況をわかりやすくするために、まず地方紙『デーリー東北』さんの記事から。 外国客向けに多言語パンフ製作 十和田の市民団体...
View Article新聞各紙から。
まずは『福島民友』さん。当会の祖・草野心平を祀る同市立草野心平記念文学館さんで開催中の、冬の企画展「草野心平の居酒屋『火の車』もゆる夢の炎」について。 【いわき】草野心平、居酒屋の逸話 いわき・記念文学館企画展 いわき市草野心平記念文学館は3月24日まで、同市小川町の同館で企画展「草野心平の居酒屋『火の車』もゆる夢の炎」を開いている。...
View Article『毎日小学生新聞』「井上涼の美術でござる 高村光太郎の巻」。
昨日の『毎日小学生新聞』さん、マルチアーティスト・井上涼さんの連載「井上涼の美術でござる」が「高村光太郎の巻」でした。井上さんといえば、NHK...
View Article水谷鉄也作 高安宗悦先生寿像。
東京美術学校(現・東京藝術大学さん)で、光太郎と同期だった彫刻家に、水谷(みずのや)鉄也という人物がいました。「鉄」の字は「銕」とも表記されたり、「佳園」と号したりしましたので、「水谷銕也」、「水谷佳園」で検索網に引っかかったりもします。また、書籍によっては、苗字も「水ノ谷」となっているものもあります。水谷は長崎島原の出身で、光太郎より7歳年長の明治9年(1876年)生まれですが、郷里を出て奈良で木...
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