2017年、あけましておめでとうございます。
というわけで、新しい年がやって参りました。本年もよろしくお願いいたしします。【折々のことば・光太郎】僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る大正3年(1914)...
View Article九十九里浜片貝海岸初日の出。
昨日、初日の出を見に九十九里浜に行って参りました。南北に長い九十九里浜のほぼ中央、九十九里町の片貝海岸、昭和9年(1934)に智恵子が療養していた地。当方自宅兼事務所のある香取市から1時間ちょっとのところですが、生活圏ではありません。一昨年も行きましたが、天気が悪くて見えませんでした。昨年は、今年もダメだったら嫌だな、と思い、自宅近くで済ませてしまいました。今年は天気予報で大丈夫、と言っていたので、...
View Article2017年カレンダー。
年が改まりまして、自宅兼事務所に貼ってあったカレンダーを、今年のものに一新しました。ありがたいことに、いろいろな事業所さん等が無料で下さるカレンダーで、家じゅうの主要な場所はまかなえています。このブログを書いているパソコン脇の壁には、『朝日新聞』の販売店さんから戴いた実用一点張りのカレンダー。予定等を書き込むのに最適です。書斎には妻が購入している化粧品店さんからのカレンダー。明治41年(1908)か...
View Article九十九里浜片貝海岸初日の出。
昨日、初日の出を見に九十九里浜に行って参りました。南北に長い九十九里浜のほぼ中央、九十九里町の片貝海岸、昭和9年(1934)に智恵子が療養していた地。当方自宅兼事務所のある香取市から1時間ちょっとのところですが、生活圏ではありません。一昨年も行きましたが、天気が悪くて見えませんでした。昨年は、今年もダメだったら嫌だな、と思い、自宅近くで済ませてしまいました。今年は天気予報で大丈夫、と言っていたので、...
View Article三重県桑名市『広報くわな』「桑名石取祭の祭車行事ユネスコ無形文化遺産登録決定!」。
三重県桑名市の広報紙、『広報くわな』の今月号に、以下の記事が載りました。 桑名石取祭の祭車行事 ユネスコ無形文化遺産登録決定! ―桑名の宝が世界の宝に― 「桑名石取祭の祭車行事」は、文化庁からユネスコ無形文化遺産に登録提案され、平成28 年10月31 日に、ユネスコの評価機関から登録の勧告を受けました。その後、11 月30 日( 日本時間12月1 日未明)...
View Article連続テレビ小説「とと姉ちゃん」総集編/『青鞜』。
大晦日にNHK総合さんで放映された連続テレビ小説「とと姉ちゃん」総集編を拝見しました。雑誌『暮しの手帖』を創刊した大橋鎭子をモデルとしたドラマで、昨年4月から10月にかけての本放送では、明治44年(1911)、智恵子がその表紙絵を描いた雑誌『青鞜』が重要なモチーフの一つとしてくりかえし使われ、『青鞜』主宰の平塚らいてうも登場していましたが、総集編でもそれらのシーンがふんだんに使われていました。さて、...
View Article『盛岡タイムス』「花巻高村光太郎記念会 新しい図録集を刊行」。
先月、盛岡の地方紙『盛岡タイムス』さんに以下の記事が載りました。花巻高村光太郎記念会さんから画像を戴きました。 写真で見る花巻での生活 賢治との関わりにも 花巻高村光太郎記念会 新しい図録集を刊行 花巻高村光太郎記念会(佐藤進会長)は、花巻市で晩年を過ごした詩人・彫刻家高村光太郎の暮らしや生涯で残した彫刻、詩、書などを掲載した図録写真集「高村光太郎 Kotarou Takamura...
View Article蒼井まつりひとり芝居『売り言葉』。
ネットで検索中に演劇の公演情報を見つけました。 蒼井まつりひとり芝居『売り言葉』日 時 : 2017年1月21日 18時半開場 19時開演 22日 11時半開場 12時開演 / 16時半開場 17時開演会 場 : 絵空箱 新宿区山吹町361 誠志堂ビル (有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分) 料 金 :...
View Article「乙女の像ものがたり」DVD。
青森の地方紙『東奥日報』さんに、以下の記事が出ました。 乙女の像、DVDで紹介/十和田の劇団制作 青森県十和田市の劇団「エムズ・パーティー」が、高村光太郎の人生と十和田湖畔に立つ乙女の像に込められた思いを描いた「乙女の像ものがたり」のDVDを制作し5日、同市の小山田久市長に報告した。...
View Article「障害者成人式 社会への一歩、決意新たに 「7300日」の歩み振り返る 長崎」。
『毎日新聞』さんの長崎版に以下の記事が載りました。 障害者成人式 社会への一歩、決意新たに 「7300日」の歩み振り返る 長崎 身体障害などがある新成人の成人式が9日、長崎市茂里町 の市障害福祉センターで開かれた。新成人40人や家族、施設関係者らが出席。家族らはこれまでの歩みを振り返りながら祝い、新成人は社会への一歩を踏み出す決意を新たにした。【今野悠貴】...
View Article朝日新聞「(あのとき・それから)1931年 「雨ニモマケズ」の誕生 悲しみのりこえる切なる祈り」。
一昨日の『朝日新聞』さんの夕刊に、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」が大きく取り上げられました。「発見者」の一人でもある光太郎にも言及されています。 (あのとき・それから)1931年 「雨ニモマケズ」の誕生 悲しみのりこえる切なる祈り ソプラノの独唱による宮沢賢治の「雨ニモマケズ」が、パイプオルガンの音とともにカトリック小倉教会(北九州市)の聖堂に響きわたる。...
View Article金田和枝さん訃報。
昨日、自宅兼事務所に訃報の葉書が届きました。智恵子の故郷・二本松にご在住で、智恵子に関するご著書もあった児童文学者の金田和枝さん。暮れも押し詰まった先月28日にお亡くなりになったそうです。左は昭和61年(1986)に歴史春秋社さんから刊行されたジュブナイル『智恵子と光太郎...
View Article高村光雲ゆかりの金龍山大圓寺。
昨日は、当会顧問・北川太一先生を囲む新年会で、都内に出かけておりました。主催は北川先生が都立向丘高の教諭をなさっていた頃の教え子の皆さんである北斗会さん。北川先生とお会いするのは一ヶ月ぶりでしたが、連翹忌や女川光太郎祭にご参加なさっている方を除く、北斗会の皆さんの大半とは、一年ぶりでした。会場は毎年、東大正門前のフォーレスト本郷さん。昨日から大学入試センター試験で、東大さんでも試験が行われていました...
View Article『小説推理』2月号 喜国雅彦「今宵は誰と―小説の中の女たち― 第六話 レモンを噛む女」。
いろいろ紹介すべき事項が重なり、後回しになってしまいました。双葉社さん発行の雑誌『小説推理』の2017年2月号(12月末刊)に連載の、喜国雅彦氏による漫画「今宵は誰と―小説の中の女たち―」が、「第六話...
View ArticleHITOMIホールプリズムステージ ~朗読と音楽で紡ぐ、純愛~ 智恵子抄 「田園交響楽」より。
名古屋から朗読劇の公演情報です。 HITOMIホールプリズムステージ ~朗読と音楽で紡ぐ、純愛~ 智恵子抄 「田園交響楽」より期 日 : 2017年1月24日(火)・25日(水)会 場 : HITOMIホール 名古屋市中区葵三丁目21番19号 メニコンアネックス5F時 間 : 1/24 19:00開演(18:15開場) 1/25 1回目 15:00開演(14:00開場) 2回目...
View Articleにっぽんトレッキング100「絶景満載!峡谷のクラシックルート~長野・上高地~」。
テレビ放映情報です。 にっぽんトレッキング100「絶景満載!峡谷のクラシックルート~長野・上高地~」NHK BSプレミアム 2017年1月25日(水) 19時00分~19時30分...
View Article三重県立美術館「再発見!ニッポンの立体」。
三重県から企画展情報です。昨年から始まり、群馬県立館林美術館さん、静岡県立美術館さんを巡回した企画展の、最終会場となります。 再発見!ニッポンの立体期 日 : 2017年1月24日(火)~2017年4月9日(日)会 場 : 三重県立美術館 三重県津市大谷町11番地時 間 : 午前9時30分~午後5時 (入館は午後4時30分まで)休 館 日 :...
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