関西発の情報を2件。
期 日 : 2015年10月25日(日)
時 間 : 10:00~17:00
場 所 : 奈良県明日香村健康福祉センターたちばな
奈良県高市郡明日香村大字立部745番地
料 金 : 1,000円
内 容 :
セッション部門
天谷勇介さんの恋愛カウンセリング
垣内 理恵 さん 身体調整マッサージ
マインドブロックバスター
やよいさん カラーセラピー
セラフィムクリシュナさん
愛氣仁手ヒーリング
水木彩華さん アニマルコミュニケーション
ヒーラー☆奈良のおっちゃん
手相セラピスト ふみさん
垣内 理恵 さん 身体調整マッサージ
マインドブロックバスター
やよいさん カラーセラピー
セラフィムクリシュナさん
愛氣仁手ヒーリング
水木彩華さん アニマルコミュニケーション
ヒーラー☆奈良のおっちゃん
手相セラピスト ふみさん
11時~12時 風の笛コンサート
12時20分~13時 わらしの三線ライブ
13時30分~14時30分 よったんワーク
14時45分~15時45分 プロの舞台女優さんによる、演劇ワークショップ。
16時~16時45分 朗読 五十嵐和子 嘘/智恵子抄
朗読 五十嵐利花 おかあさんの木/クヌギおやじの百万年
12時20分~13時 わらしの三線ライブ
13時30分~14時30分 よったんワーク
14時45分~15時45分 プロの舞台女優さんによる、演劇ワークショップ。
16時~16時45分 朗読 五十嵐和子 嘘/智恵子抄
朗読 五十嵐利花 おかあさんの木/クヌギおやじの百万年
ヒーリング系のチャリティーイベントだそうです。
舞台部門で「智恵子抄」の朗読をされる五十嵐和子さんという方、やはり朗読のイベントで、以前にもこのブログでご紹介させていただきました。
もう1件。こちらは舞踊系の公演です。
サイトウマコトの世界 vol.4 うたかたのオペラ
演 目 : 「うたかたのオペラ」 「Tubular Bells」
日 時 : 2015年10月29日(木)19:00/10月30日(金)15:00,19:00
料 金 : 一般 3500円 学生 3000円 当日 4000円
場 所 : 神戸アートビレッジセンター KAVCホール 兵庫県神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
構成・演出・振付 : サイトウマコト
出 演 : 市村麻衣 北原真紀 斉藤綾子 佐々木麻帆 辻史織 長尾奈美 中谷仁美 本多由佳里
日 時 : 2015年10月29日(木)19:00/10月30日(金)15:00,19:00
料 金 : 一般 3500円 学生 3000円 当日 4000円
場 所 : 神戸アートビレッジセンター KAVCホール 兵庫県神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号
構成・演出・振付 : サイトウマコト
出 演 : 市村麻衣 北原真紀 斉藤綾子 佐々木麻帆 辻史織 長尾奈美 中谷仁美 本多由佳里
増田律夢 宮崎安奈 ザビエル守之助 森恵寿
問 合 せ : 斉藤DANCE工房 06-6858-5288 ms@pop01.odn.ne.jp
主 催 : 斉藤DANCE工房
協 力 : ダンスの時間プロジェクト
問 合 せ : 斉藤DANCE工房 06-6858-5288 ms@pop01.odn.ne.jp
主 催 : 斉藤DANCE工房
協 力 : ダンスの時間プロジェクト
今回お送りする2つの作品は、どちらも1970〜80年代という感覚をかもし出すことを強く意識しています。
「うたかたのオペラ」は加藤和彦のベルリンを題材としたアルバム、「Tubular Bells」はマイク・オールドフィールドのプログレッシブ・ロックの名盤を基にして、それぞれの音楽を素直に受け止め、そこから動きを創造し、また音楽にはめて行くという作業を繰り返したものです。全体よりも部分を作り上げること、そこから全体をまとめて行くという方法で音楽と向き合っています。
また、関西のレベルの高いダンサー達によって、新作とはいえ作品の熱度が大きく高まることを期待しています。関西のコンテンポラリーダンス界において、長年活躍している男性舞踊家も2名参加しています。現在のコンテンポラリーダンスは実は長い歴史に支えられている事も、アピール出来たらと思っています。
「うたかたのオペラ」は加藤和彦のベルリンを題材としたアルバム、「Tubular Bells」はマイク・オールドフィールドのプログレッシブ・ロックの名盤を基にして、それぞれの音楽を素直に受け止め、そこから動きを創造し、また音楽にはめて行くという作業を繰り返したものです。全体よりも部分を作り上げること、そこから全体をまとめて行くという方法で音楽と向き合っています。
また、関西のレベルの高いダンサー達によって、新作とはいえ作品の熱度が大きく高まることを期待しています。関西のコンテンポラリーダンス界において、長年活躍している男性舞踊家も2名参加しています。現在のコンテンポラリーダンスは実は長い歴史に支えられている事も、アピール出来たらと思っています。
関係者の方のブログによれば、二つの演目のうちの、「Tubular Bells」が「智恵子抄」からのインスパイアだそうです。
主役の北原真紀さんと森恵寿さんとのデュオは圧巻です。高村光太郎の「智恵子抄」をイメージし、智恵子と彼女の幻影が対比的に描かれます。
「Tubular Bells」といえば、プログレッシブ・ロックのミュージシャン、マイク・オールドフィールドのデビューアルバムのタイトルで、冒頭部分が映画「エクソシスト」のテーマに使われました。よく言えば幻想的、悪く言うと不気味。聴けば「ああ、この曲か」という方は多いと思います。
この曲に乗せての「智恵子抄」。どのような舞台になるのか、興味深いところです。
光太郎智恵子の世界、そこにリスペクトの要素さえあれば、誰がどのように料理して二次創作するか自由です。全国のあらゆる分野の表現者の皆さん、よろしくお願いします。
だからといって、明らかにリスペクトの要素が見えないもの、「どこが「智恵子抄」なんだ?」というものには閉口します。実際にあったのですが、春画のような作品を並べて「智恵子抄の世界」と言われても困ります。それはそれでその方の感性なのだから仕方がないのかも知れませんが……。
【今日は何の日・光太郎 拾遺】 10月22日
昭和24年(1949)の今日、花巻郊外太田村の山小屋で、彫刻家の笹村草家人からの書留を受け取りました。
中身は笹村の師・石井鶴三作の木彫「島崎藤村像」の制作過程を撮った写真25枚でした。翌月には石井に宛てた書簡に次のようにしたためました。「島崎藤村像」は、石井が木曽奈良井宿の浄龍寺にこもって制作、この翌年に完成しています。
藤村木像は期待されます、今日の日本の彫刻はゆたかに十分に発育してゐないと思ひますので今後こそたのしみです。
石井鶴三は、明治期から光太郎と親交の深かった画家・石井柏亭の実弟です。