各地で開催される市民講座的なもので、光太郎智恵子の世界を扱ってくださる企画がありますので、ご紹介します。
まずは、光太郎がその生涯の一番長い期間を過ごした文京区から。
期 日 : 2016/05/12(木)~2016/06/09(木)[毎週木曜 全5回]
講 師 : 早稲田大学名誉教授 榎本 隆司氏
受 講 料 : 3,000円
受 講 料 : 3,000円
対 象 : 15歳以上の区内在住・在勤・在学の方(中学生を除く)
定 員 : 40名(抽選)
問い合わせ : アカデミー文京 学習推進係 03-5803-1119
内 容 :
没後60年。光太郎の絶筆は空襲により駒込林町のアトリエで焼失した彫刻等、数々の作品の覚書でした。長沼智恵子との愛に生き、独自の美を造形した光太郎の足跡を明らかにします。
反逆―パリから根付の国へ 05/12
愛と生命―『樹下の二人』ほか 05/19
人間界の切符―『風にのる智恵子』ほか 05/26
絶唱―『レモン哀歌』ほか 06/02
戦う光太郎―『おそろしい空虚』06/09
愛と生命―『樹下の二人』ほか 05/19
人間界の切符―『風にのる智恵子』ほか 05/26
絶唱―『レモン哀歌』ほか 06/02
戦う光太郎―『おそろしい空虚』06/09
受付を終了させていただきました。定員に余裕がある場合は、2次募集を行います。詳しくは、下記へお問い合わせください。 アカデミー文京 学習推進係 TEL 5803-1119
もう1件、同じ文京シビックセンターさんでの開催です。
期 日 : 2016/05/14(土)
講 師 : 作家・編集者 森まゆみ氏
受 講 料 : 無料
受 講 料 : 無料
対 象 : 15歳以上の区内在住・在勤・在学の方(中学生を除く)
定 員 : 300名(抽選)
問い合わせ : アカデミー文京 学習推進係 03-5803-1119
申込方法 :
往復はがきに①特別公開講座・5月②住所③氏名(ふりがな)④年齢⑤電話番号⑥在勤者は勤務先名・所在地・電話番号、在学者は学校名と、返信用にもあて先を明記し下記へ 4月27日(水)必着
〒112-0003 文京区春日1-16-21 アカデミー文京学習推進係
〒112-0003 文京区春日1-16-21 アカデミー文京学習推進係
内 容 :「『青鞜』の冒険-女が集まって雑誌を作ること」で第24回紫式部文学賞を受賞した作家森まゆみ氏による特別公開講座です。『青鞜』に関わった女性たちと谷根千ゆかりの文豪たちの人間模様をお話しします。
さらに、富山県高岡市から。
期 日 : 2016/05/07(土)~09/03(土) 毎月第一土曜日
会 場 : 高岡市生涯学習センター和室603、スタジオ401
時 間 : 14:00 〜 15:30
時 間 : 14:00 〜 15:30
講 師 : 市民教授 茶山千恵子氏
受 講 料 : 運営費1,500円 受講料1,000円 資料代500円(全5回分) 合計3,000円(初回納付)
受 講 料 : 運営費1,500円 受講料1,000円 資料代500円(全5回分) 合計3,000円(初回納付)
定 員 : 10名
お申込み
氏名・住所・年齢・電話番号・講座名をお知らせください(リレー講座は受講希望講座名も)。
申込期間4月1日(金)~4月30日(土) 締切厳守 電話ではお受けできませんので、はがき(当日消印有効)〒933-0023 高岡市末広町1-7ウイング・ウイング高岡3階 Fax 23-0515 または 020-4666-1182 メールgakuyujyuku@yahoo.co.jp のいずれかでお申し込みください。
氏名・住所・年齢・電話番号・講座名をお知らせください(リレー講座は受講希望講座名も)。
申込期間4月1日(金)~4月30日(土) 締切厳守 電話ではお受けできませんので、はがき(当日消印有効)〒933-0023 高岡市末広町1-7ウイング・ウイング高岡3階 Fax 23-0515 または 020-4666-1182 メールgakuyujyuku@yahoo.co.jp のいずれかでお申し込みください。
内 容 :
彫刻家・高村光太郎と荻原碌山(守衛)は親友であり、互いに影響を与え合いました。高岡と関わりのある二人の軌跡を巡りましょう。
5/7(土) 光太郎と守衛のパリでの出会い (和室)
6/4(土) 光太郎と守衛、パリとロダン (スタジオ401)
7/2(土) 光太郎と守衛のそれぞれの愛 (和室)
8/6(土) 守衛の死後 (スタジオ401)
9/3(土) 博物館門庭「女」の像見学会 (野外学習)
5/7(土) 光太郎と守衛のパリでの出会い (和室)
6/4(土) 光太郎と守衛、パリとロダン (スタジオ401)
7/2(土) 光太郎と守衛のそれぞれの愛 (和室)
8/6(土) 守衛の死後 (スタジオ401)
9/3(土) 博物館門庭「女」の像見学会 (野外学習)
こうした動きがもっともっと広まって欲しいものです。
【折々の歌と句・光太郎】
羊飼ひの背中に春の夕日かな 明治42年(1909) 光太郎27歳
イタリア旅行中の作です。ミレーの農民画を彷彿とさせられますね。